日ごとに暑さが増し、髪をアップスタイルにするシーンが増えてきました。 そこで気になるのが二重あご、ふと鏡を見たときに、自分の横顔にびっくりされた経験もあるのでは?
この記事では二重あごの原因とミラブルプラスでできるリンパマッサージ、保湿クリームやオイルを使用して行うフェイスマッサージをご紹介いたします。ぜひ、参考にしてみてください。
◆二重あごの原因はなに?
二重あごの原因はたるみ、むくみ、舌の筋力低下などが上げられますが、最近では長時間マスクをつけていること
も二重あごを引き起こす原因のひとつと言われています。 なぜなら、老廃物の通り道であるリンパ節とマスクによって締め付けられている部分が同じ場所だからです。
フェイスラインのリンパ節がマスクによってふさがれてしまうため、老廃物が滞留し顔がむくみ、二重あごが生じます。
さらに放置すると老廃物の重みで顔が垂れ下がり、たるみやほうれい線、ブルドッグ顔
を招いてしまいます。
そのため、毎日ケアをする必要があります。
◆二重あごを解消するには?
二重あごを解消するためには、フェイスラインのリンパの流れをスムーズにすることと、あご周りの筋肉をほぐすことが大切です。 ケア方法としてはホットタオルで顔をじんわり温める、冷たいものや塩分を控える
ことがおすすめですが、毎日実践するのは、なかなかハードルが高いですよね。
そんなあなたにオススメしたいのが、お風呂タイムに習慣化しやすい、リンパマッサージ&フェイスマッサージ
です!
◆ミラブルプラスでサッとできるお風呂タイムのリンパマッサージ
1.鎖骨のリンパをスムーズに流す
ミラブルプラスをストレート水流に切り替えます。鎖骨の内側から外に向かって左右6回ずつ流しましょう。
鎖骨の上にある鎖骨下静脈という部分は全身の老廃物が最終的に流れ着く部分です。
リンパを下水に例えると、リンパ節は排水溝。排水溝にゴミが溜まっている状態では、いくら周りを掃除しても流れませんよね。流れを良くするために最初に触る
必要があります。
2.耳周りのリンパを解放する
耳の後ろにミラブルプラスをあてて、鎖骨に向かって動かします。左右3回ずつ行ってください。 首の周りの老廃物を流すためには耳下腺リンパ節という部分を解放します。
3.水流でフェイスラインをスッキリさせる
あごの裏の骨のフチに水流があたるようにして、ミラブルプラスを動かします。内側から外に向かって左右3回ずつ
動かします。水流が鼻に入らないように、気をつけてください。
二重あごをスッキリさせるときに重要な部分はオトガイ下リンパ節
です。この部分が詰まっていると老廃物の行き場がなくなり、二重あごになるので水流でしっかり流しましょう。
◆お風呂上がりのすっきりフェイスマッサージ
1.クリームをつけてかさつき予防
保湿クリーム、またはフェイス用オイルをフェイスラインと首全体に塗ります。
肌が乾いたまま触るとしわや、かさつきの原因になります。顔に触れる際はクリームやオイルを忘れずに塗りましょう。
2.あごをほぐしてコリをリセット
下唇の下に人差し指、中指、薬指を置いて外側にまわしましょう。
二重あごの原因は筋力の低下
も挙げられます。使わないと固くなってしまう部分なので、しっかりほぐして柔らかく、動かしやすい状態
にしましょう。
3.フェイスラインをなでて二重あご解消
人差し指と中指(ピースの形)であごをはさみます。指全体をあごにぴったりとつけて、あごの中央から耳のうしろまでなでましょう。
右手で行う時は左側を、左手で行う時は右側をなでます。左右6回ずつ行ってください。
水流をあてて老廃物の流れがよくなっている部分をさらにスッキリさせていきます。
4.耳をまわしてリンパケア
耳をゆっくり引っ張って、うしろに3回まわします。
耳の周りにあるリンパを流れやすくします。また、マスクのゴムで凝り固まっている部分でもありますので、しっかりほぐしましょう。
5.首をなでて老廃物をしっかり流す
手のひらを耳のうしろにぴったりとつけて、鎖骨の方へゆっくりと流しましょう。 老廃物を流すだけでなく、肩こりと首のシワケア
としてもおすすめのテクニックです。
ミラブルプラスではじめるおうちエステ
ミラブルプラスを使えば、おうち時間のセルフエステも簡単にできます。毛穴ケアのイメージが強いミラブルプラスですが、実は二重あごのケアにもぴったり
です。
ミラブルプラスのストレート水流でリンパの流れをスムーズにし、お風呂上がりのスキンケアにフェイスマッサージを取り入れてみてください。フェイスラインにいい影響を与え、シャープな印象に導きます。
毎日のお風呂タイムを充実させて二重あごからサヨナラしましょう。
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