突然ですが、みなさんは、数年前より注目され始めた“炭酸パック”をご存知でしょうか。 炭酸パックとは、成分内に含まれた炭酸ガスが肌(角質層)に浸透することにより、顔全体の血行が促進し、肌のターンオーバー改善に期待がもてることから、美意識の高い女性たちを中心に人気のコスメです。
また、毛穴の汚れを浮き上がらせる効果もあるので、毛穴内部の汚れを洗い流すミラブルプラスとの相性も抜群!
私自身もミラブルプラス生活を始めて以来、肌に乗せた炭酸パックをミラブルプラスのミスト水流で洗い流すのが、ルーティンのひとつとなっています。
ただ、最近疑問に感じるのは、水道水とミラブルプラスの洗い流しで大きな差は出るのか? ということ。そこで実際に検証してみました!
検証方法
今回は、入浴中に炭酸パックを使用し、検証を行っていきます。
もしかすると、「入浴中にパックを使用しても大丈夫?」と思われる方もおられるかもしれませんが、ご安心ください!
通常のシートパック(保湿目的)は、高温多湿空間である入浴中に使用すると、肌の水分がシートマスクに吸収され乾燥する原因をつくってしまいますが、炭酸パックの目的はあくまでも血行促進と代謝アップ。 入浴中の使用を推奨しているメーカーもあるため、入浴後のスキンケアさえしっかりすれば、浴室で使用することに問題ありません。
というわけで、まずは、検証方法についてのご説明を!
顔の表面に汚れが残っていると、炭酸パックの効果が十分に発揮できないので、事前にクレンジングと洗顔をし、肌を清潔な状態にします。
炭酸パックを顔全体に塗り、使用方法に記載された目安時間が経過するまで待ちます。(おおよそ5~15分程度) 時間が経ったら、水道水のぬるま湯、もしくはミラブルプラスのミスト水流で、顔全体に塗られた炭酸パックを洗い流していきます。あとは、入浴後、通常のスキンケアで保湿をするのみです。
この検証により、水道水とミラブルプラスの洗い流しによる使用感の違いや、肌に現れる変化を見ていきたいと思います。
水道水のぬるま湯での洗い流しは?
まずは、通常の洗顔方法と同じく、水道水のぬるま湯で洗い流してみました。
炭酸パックを洗い流し始め、真っ先に気づいたのが、肌ダメージへの不安。 炭酸パックのなかには、肌にぴったり密着し、洗い流しに時間のかかるタイプもあります。
今回使用した泡(クリーム)タイプは、炭酸パックのなかでも比較的洗い流しやすいタイプであるものの、きちんとすすぎ終えるまでに1~2分かかってしまいました。
そのため、「何度も顔を洗うことで必要な皮脂まで落ちてしまいそう」「手のひらで肌をこすることによる摩擦ダメージが怖い」などの不安を感じてしまったのです。
▲左:検証前の肌/右:水道水のぬるま湯で炭酸パックを洗い流し終えたあとの肌
画像では大きな変化が見られませんが、実際は、検証前と比較し、肌がワントーン明るくなったように感じました。 私自身、普段から肌がくすんでいると感じたときに炭酸パックを使っていたので、今回もいつも通りの結果になった気がします。
肝心の毛穴はと言いますと、多少、目立たなくなった気がするものの、よく見ると特に変わってはいないかも……? と、劇的な変化が見られることはありませんでした。
ミラブルプラスのミスト水流での洗い流しは?
数日後、今度はミラブルプラスのミスト水流で、炭酸パックを洗い流してみることに。 やさしい水圧による洗い心地が特徴的な、ミスト水流。ただ、当初は水道水以上に洗い流しに時間がかかると思っていたのですが……。
何と、たったの数十秒で炭酸パックを洗い流すことができたのです! この結果は、予想外すぎて、自分でも驚きました。 おそらく、ミラブルプラスのミスト水流に含まれる細かい気泡が、肌と炭酸パックの間にするりと入り込んだおかげで、簡単に洗い流すことができたのだと思います。
▲左:検証前の肌/右:ミラブルプラスのミスト水流で炭酸パックを洗い流し終えたあとの肌
検証後の肌はといいますと、まるで画像加工をしたかと思うほど、毛穴の目立ちが落ち着き、肌のトーンもアップしています。(もちろん、加工や明るさ調整は一切しておりません!)
また、ミラブルプラスのミスト水流が角質層にうるおいを与えてくれたおかげで、使用後に肌のつっぱりを感じることもなく、慌てて保湿をしなければといけない焦りに追われることもありませんでした。
今後しばらくは、炭酸パックとミラブルプラスを組み合わせたケアにハマりそうな予感です。
ワントーン明るい毛穴レスの肌に!
炭酸パックとミラブルプラスの組み合わせは、詰まり毛穴の原因となる汚れや、ニキビの原因となる古い角質を一掃してくれます。
ワントーン明るい毛穴レスの肌を目指す方にこそ、試していただきたい組み合わせなのです。
最近、肌色が悪く、毛穴の黒ずみも気になる方は、ぜひ一度、炭酸パックとミラブルプラスの力を借りてみてはいかがでしょうか。
コメント