便利コスメを活用できる時短スキンケア3選

ビューティー

人一倍スキンケアに気を使ったり、SNSでの情報収集を行ったりなど高い美意識をもつ女性も増えてきた昨今。
しかし、忙しい日々が続くと「普段通りのスキンケアをする時間がない!」なんてこともありますよね。

そこで今回は、時短スキンケアにおすすめのアイテムと、上手く活用するためのポイントについてご紹介いたします。

忙しい朝にぴったりな時短スキンケア

ポイント1:日焼け止め効果のある下地乳液でスキンケア時間を短縮

忙しい朝の時短スキンケアのために準備しておきたいのが、日焼け止め効果のある下地乳液。

朝のスキンケアステップは人により異なりますが、最低でも化粧水、乳液(クリーム)、日焼け止め、化粧下地の4ステップは必要であり、3~5分程度の時間はとられてしまいます。

しかし、日焼け止め効果のある下地乳液があれば、朝のスキンケアが化粧水とこれ1本の2ステップで完了します。時間も1分程度まで短縮が可能に!

ただ、日焼け止め効果のある下地乳液のなかには保湿力が低かったり、紫外線対策としては不十分だったりするアイテムもあるので、乾燥しやすい冬場や紫外線が強い夏場の使用は極力避け、どうしても時短したい時などに上手く活用しましょう。

ポイント2:化粧棚は普段使いと時短用で分ける

寝ぼけた状態で、頭がまだ完全に回り切っていない起床直後。
いくら時短スキンケアできるアイテムを用意していても、頭が半分寝ぼけた状態では、「次はどれを使うんだっけ……?」と、すぐに次のスキンケアステップに進めず、時間をロスしてしまう可能性もあります。

そこでスキンケアアイテムを収納する化粧棚は普段使いと時短用に分け、起床後すぐであってもスムーズにケアできる導線を作っておきましょう。

画像のように普段使いと時短用でアイテムを分けておくと、「今日は時短したいからこっちの棚のアイテムを使おう」と、すぐ必要なコスメを手に取ることができます。
また、化粧水→乳液→ファンデーションなど、左から使用順に並べておくのも時短テクとして効果的です。

疲れた夜に試したい時短スキンケア

ポイント1:肌質に合うダブル洗顔不要クレンジングを常備する

夜の時短スキンケアに必要なのが、ダブル洗顔不要のクレンジング。

クレンジングからの洗顔は時間がかかるだけでなく、2度も肌を洗い流す工程があるため、必要な皮脂まで落とし、肌トラブルの原因をつくる可能性もあります。
ダブル洗顔不要のクレンジングであれば時短ができるうえ、一度の洗顔で済みます。時間が節約でき、お肌にもやさしいケア方法なのです。

「ダブル洗顔不要のクレンジングは、洗浄力が強そうで怖い」と感じる乾燥肌や敏感肌の方はオイルタイプは避け、洗浄力のやさしいミルクタイプを選ぶようにしましょう。ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が入っているコスメであれば、比較的手に取りやすいかと思います。

ポイント2:ミラブルプラスのミスト水流で毛穴の汚れをしっかり落とす

昨今は、しっかり研究開発され、汚れをきちんと落とせるダブル洗顔不要のクレンジングも数多く登場しています。しかし、「ダブル洗顔不要のクレンジングだけでは、きちんと汚れが落ちたか不安」だと感じる方もおられるかもしれません。
もしも不安が残るようであれば、ミラブルプラスのミスト水流を使い、毛穴汚れを落とすようにしてみましょう。

細かい気泡が毛穴に入り込むことにより、汚れをかき出し洗浄できるミラブルプラスのミスト水流であれば、肌に残るメイク汚れや古い角質もきれいに取り除くことができます。
また汚れを取りのぞきつつ肌にうるおいを与えてくれるので、「今日はオールインワンジェルのみのケアで終わらせたい」など、入浴後も時短スキンケアで済ませたい日にはぴったりです!(もちろん、時短したい日以外は、しっかりスキンケアをしてくださいね。)

日常の中で使える時短スキンケア

ポイント1:時短スキンケア用コスメはポンプ式を選ぶ

チューブタイプやボトルタイプの化粧品って普段は何とも思わないのですが、時短したいときに限って「蓋を開ける時間すらもったいない」と感じてしまうことってありませんか?

そこで、時短スキンケア用のコスメを購入する際は、できる限りポンプ式を選ぶようにしましょう。
ワンプッシュで取り出せるポンプ式であれば、蓋を開けるわずかな時間も省くことができます。とくに朝使用する洗顔料は、蓋を開ける手間と泡立てる手間の2つを省けることから、泡立て不要のポンプ式をおすすめします。

ポイント2:手を伸ばして届く範囲に置くようにする

時短スキンケア用に購入したポンプ式のコスメは、できる限り、手を伸ばして届く範囲に置くようにしましょう。

これは私が実際に経験したことなのですが、いざ時短用にポンプ式のコスメを購入しても、手が届く範囲に置いていなくて「急いでいるから水洗顔で済ませよう」「手がかさつくけど、忙しいからハンドクリームは後でいいや」と、結局使わないことが多かったです。

洗顔料であれば歯ブラシスタンドの隣、ハンドクリームであればキッチンやデスクの上などサッと使える近い場所に置いておくと、時短を叶えつつ、こまめにケアを行うことができます。

たまには時短スキンケアに頼ってみよう

普段からしっかりスキンケアをし、理想の肌を目指すことは大切です。
でも、忙しかったり、疲れたりしている日は、無理せず時短スキンケアに頼ってはいかがでしょうか。

時短スキンケアでちょっとひと息つくことができれば、また明日から、スキンケアを頑張ろうと前向きな気持ちになることができるはずです。

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