暑い季節の悩みといえば、ベースメイク崩れ。外出先ではファンデーションが汗で流れ、冷房が効いた室内では乾燥してカピカピに…。
そんな夏のベースメイク崩れを解決すべく、肌質別に崩れにくいメイクの方法をご紹介
いたします。
■【肌質別】崩れにくいベースメイク術
崩れにくいベースメイクをするためには、肌質に合ったスキンケアでお肌を整え、ファンデーションの選び方やテクニックの見直しが必要です。この全てが揃うことで、崩れにくいベースメイクが完成します。
さっそく、ベースメイクの方法をチェックしていきましょう!
・乾燥肌さん向け 崩れにくいベースメイク術
POINT1:メイク前の保湿ケアをしっかり行う
お肌が潤い不足になると、皮脂が過剰に分泌され、メイク崩れの原因になります。美容液やクリームを使い、朝のスキンケアこそ時間を掛けて丁寧に行いましょう。メイク前のお肌は、冷えている状態の方が崩れを防げます。
冷やしたシートマスクで、保湿ケアをするのもおすすめです。
POINT2:保湿成分が配合されたアイテムを選ぶ
時間とともに粉浮きしやすい乾燥肌さんは、美容成分や保湿成分が配合されたリキッドタイプ
のファンデーションを選びましょう。ツヤやかに仕上がるファンデーションを選ぶと、潤い不足によるくすみ感もカバーされ、一層キレイなお肌に見えます。
POINT3:ファンデーションを厚塗りしない
重ねすぎは、メイク崩れの大きな原因です。お肌の色ムラを補正してくれる色付きの下地(コントロールカラー)を仕込んでおく
と、ファンデーションを厚塗りしなくても、肌色が明るく見えます。 スポンジを使ってファンデーションを広げていくと、厚塗りを防ぎ、ムラのない仕上がりになります。
POINT4:崩れやすいパーツだけにフェイスパウダーをのせる
乾燥しやすい頬には、あえてフェイスパウダーは塗らずに、ファンデーションのツヤを活かしておきましょう。小鼻や額などの皮脂が多いパーツにのみ、ブラシを使って薄くのせて
おきます。 乾燥肌の方は、お肌を乾燥させない
ように工夫することが、メイク崩れを防ぐ最大のポイントです。
・脂性肌さん向け 崩れにくいベースメイク術
POINT1:スキンケア直後にメイクをしない
お肌に油分が多い脂性肌さんは、スキンケアの後は10分程度時間を置いてから
ベースメイクを始めましょう。お肌のベタつきを感じる場合は、ティッシュでスキンケアの油分を抑えて
から、メイクをするのがおすすめです。
POINT2:皮脂吸着成分が配合されたアイテムを選ぶ
ファンデーションや化粧下地を選ぶ際は、皮脂吸着成分が配合
されたものを選びましょう。余分な皮脂を抑えつつ、肌にしっかりと密着してくれるので、ベースメイクが長持ちしますよ。
POINT3:ファンデーションを厚塗りしない
ファンデーションとお肌の油分が混ざりドロドロに崩れてしまうと、お直しするだけでも一苦労…。短時間では、修正不可能なくらい汚い崩れ方をしてしまいます。 メイクを長持ちさせるためには、素肌感が残るくらいに、ナチュラル
に仕上げましょう。
POINT4:顔全体がさらさらになるまでフェイスパウダーをのせる
フェイスパウダーをパフにたっぷりと揉み込み、手の甲で一度抑えてから、頬→額→鼻周り→口周りの順
でのせていきます。 マシュマロのようなサラサラしたお肌になったら完成です。 脂性肌の方は、油分の多いアイテムを控えて、さらっとしたお肌を目指すとメイクを長持ちさせることができます。
・混合肌さん向け 崩れにくいベースメイク術
POINT1:乾燥部分の保湿をしっかり行う
パーツによって肌状態に差がある混合肌さんは、スキンケアの方法も肌状態によって変えてあげましょう。 乾燥しやすい頬やフェイスラインは、保湿効果の高いスキンケア
でしっかりと保湿を。額などの皮脂が出やすい部分は、さっぱりとした油分の少ないスキンケアアイテム
を選ぶことで、日中のテカリを予防してくれます。
POINT2:肌状態に合わせて下地を変える
下地選びをする際は、スキンケアと同様に、パーツによってアイテムを使い分け
ましょう。 額、小鼻などの崩れやすいパーツには、さらっと仕上がる皮脂吸着成分配合のものを。他のパーツにはしっとり仕上がる保湿成分が配合された下地を選びます。 下地はメイクを長持ちさせる大切な役目。使い分けするだけで、格段にメイクが長持ち
します。
POINT3:ファンデーションを厚塗りしない
どの肌質の方も共通して、ファンデーションの厚塗りは禁物
です。混合肌さんの場合は、崩れ方にも差があるので特に注意が必要です。 色ムラが気になるクマや大きなシミはしっかりとカバーし、全体はナチュラル
に仕上げて。
POINT4:皮脂が出やすい部分にはしっかりフェイスパウダーをのせる
フェイスパウダーをのせる時は、道具を使い分けるのがおすすめ。ブラシを使うと薄付きになり、パフを使うとムラなくたっぷりと塗ることができます。 乾燥が気になるパーツにはブラシ
で。皮脂が気になるパーツにはパフ
を使い、のせる量を調節しましょう。 カサつきとベタつきが混在するお肌と上手に付き合うためには、肌状態に適したアイテム選びをする必要があります。
■これで真夏も快適!崩れにくいベースメイク術のお試しを♪
今回は、真夏でも崩れにくいベースメイクの方法をご紹介していきました。肌質に合ったベースメイクをすることで、朝メイクしたてのキレイな肌が長持ちします。 ぜひこちらのベースメイクの方法を試して、暑い夏もメイクを楽しんでくださいね!
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