2つの水流を使い分けて、全身をくまなくスッキリ洗えるミラブルプラス。勢いのある水圧が特徴のストレート水流は、頭皮や身体を洗うのにおすすめです!
私も毎晩デスクワークで凝り固まった肩や背中にストレート水流を当てるのが日課になっています。
しかし、なかには「髪や身体を洗ったついでに」と洗顔もストレート水流で済ませている方もおられるのではないでしょうか。実はそれ、おすすめできない使い方なのです。
ストレート水流で洗顔をおすすめしない2つの理由
◆水圧が強すぎる
入浴中の肌は湿度によりやわらかくなり、デリケートな状態になります。一般的なシャワーで洗顔をすると、肌に良くない影響を及ぼすと言われているのは、下記3つの理由からです。
(1)シャワーの強い水圧が肌に必要な皮脂を洗い流すことで、乾燥や肌荒れの原因となる
(2)シャワーの強い水圧が肌に刺激を与え、シワやたるみの原因となる
(3)湿度で開いた毛穴にシャワーの強い水圧がかかることで、たるみ毛穴の原因となる
シャワーを直接顔にかけて洗顔をしてはいけないと言われるのは、このような理由があるからなのです。
ミラブルプラスのストレート水流は多くのマイクロバブルを含み、洗浄力も高いため、毛穴汚れを除去するという点では、洗顔に使っても問題はないかもしれません。ただ、勢いのある水圧が
肌に刺激をもたらすため、一般的なシャワーを使った洗顔と同様に、乾燥やシワの原因になりかねない
のです。
◆温度調節の手間がかかる
洗顔時の適温は、手で触って少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(32~34度)であると言われています。入浴時の平均湯温である40度前後のお湯は、身体を温め血行を促すには最適な温度ですが、洗顔時の温度としては高すぎるのです。
そのため、設定温度が40度前後のまま洗顔をすると、肌に必要なうるおい成分が流れてしまいます。
ミスト水流は、毛穴汚れを除去するウルトラファインバブルを多く含んでいるため、適切な距離で使用しないと水温が下がってしまいます。初めてミスト水流を使ったとき、冷たいと感じた方も多いのではないでしょうか。
ただ、実際に洗顔時の適温と言われる32~34度のお湯に触れてもらうとわかると思うのですが、想像以上に冷たいと感じます。「少し冷たいかな」と感じるミスト水流の温度は、洗顔をするうえでは適温だったのです。
反対にストレート水流だと手動で湯温を調整しないと、適温よりも高いため、洗顔には向いていないのです。
ストレート水流で洗顔をしてみた!
ストレート水流での洗顔をおすすめしない理由についてご紹介しましたが、正直説明だけではわかりにくい部分があるかと思います。
そこでミラブルプラス歴半年の私が実際にストレート水流で洗顔をし、どのような変化が現れたのかを検証してみました。正直、お肌へのダメージが怖いので、危ないと思ったらすぐに検証を中止しようと思います(汗)
まずは普段通り浴室で洗顔をし、ミラブルプラスのストレート水流を30cmほど離した距離から泡を洗い流してみました。この時点では「ミスト水流よりも多少刺激があるかな」程度で、特に問題なく順調に洗い進めることができています。
そこで徐々に距離を詰め、普段ミスト水流を使う時と同じ10cm程度の距離でストレート水流を浴びてみることに。
ご覧ください。1分程度、右頬に当て続けてみたところ、ストレート水流が当たっている部分だけが赤くなっています。しばらくすると頬周辺がジンジンと鈍く痛み始めたため、急遽検証を中止しました。
その後、洗面台でスキンケアを行っていたのですが、しばらくの間(時間にして15分程度)、右頬がジンジンする感じが続きました。
「跡が残ったらどうしよう」と心配していたのですが、翌朝、鏡を見ても特に変わった部分はなかったのでひと安心。ただ、改めてストレート水流の勢いの強さを実感したと同時に、身をもってストレート水流での洗顔はおすすめできないなと思いました。
洗顔はミスト水流で行おう!
時間がない時や入浴が面倒な時だと、つい髪や身体のついでに顔もストレート水流で洗ってしまいたくなる場合もあるかもしれません。しかし、ストレート水流で洗顔を続けることにより、新たな肌悩みが増えてしまう可能性もあるので、洗顔はミスト水流で行うことをおすすめします。
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