意外と多い?トルネードスティックの勘違い5選

ミラブルシリーズ

ミラブルプラスを購入したときに付属されているトルネードスティックには、水道水に含まれる塩素を約80%除去する機能があります。しかし、塩素除去以外の効果については知らず、「とりあえず取り付けて使っている」という方もおられるかもしれません。もしかすると、旧型のミラブルを使っている方のなかには、「そもそもトルネードスティックって何?」と存在自体を知らない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、意外と多いトルネードスティックの勘違いをご紹介!トルネードスティックを取り付けて使うべきか悩んでいる方は必見です。

■勘違い1:旧型のミラブルにはトルネードスティックが取り付けられない

今現在販売されているミラブルプラスと旧型のミラブルの違いは、トルネードスティックが付いているか付いていないかです。シャワーヘッド自体はまったく同じものですが、ミラブルプラスには購入時にトルネードスティックが付属しています。

そのため、旧型のミラブルを使用している方のなかには、「トルネードスティックを取り付けて使いたい場合は、新たにミラブルプラスを購入しなければいけない」と思っている方もおられるかもしれませんが、実はトルネードスティックは単品でも購入ができるのです。

旧型のミラブルではトルネードスティックが使えないなんてことはないので、ご安心ください!トルネードスティックを付けるだけで、お手持ちのミラブルがミラブルプラスへと早変わりします。なお、トルネードスティックは正規販売店より購入ができます。

■勘違い2:ミラブルプラスには必ずトルネードスティックを付けないといけない

ミラブルプラスは、トルネードスティックを外した状態(旧型ミラブルの状態)でも使用することが可能です。「ミラブルプラスを購入したから、絶対にトルネードスティックを取り付けなければいけない」なんてことはありません。トルネードスティックはミラブルプラスを購入した際に1本付いてくるので、まずは一度試していただき、不要だと感じた場合は取り外して使用してください。

■勘違い3:トルネードスティックには脱塩素機能しかない

トルネードスティック内部の白い粒(亜硫酸カルシウム)には、水道水中の残留塩素を約80%除去する機能があります。取り付けることにより、普段よりも肌や髪にやさしい水で全身を洗い流すことができるのです。

そしてトルネードスティックには、この脱塩素機能の他にウルトラファインバブルの量を増やす機能もあります。

  • トルネードスティック無し…約1,400万個
  • トルネードスティック有り…約2,000万個

トルネードスティックを取り付けることにより、ウルトラファインバブルの量が約600万個も増加します。塩素を除去するだけでなく、洗浄力もあがるので、ミラブルプラスの良さを十分に体感したい方には、トルネードスティックを付けての使用をおすすめします。

■勘違い4:トルネードスティックの交換は必要ない

トルネードスティックは一定の通水量を超えると、脱塩素効果が減少し、内部の白い粒が溶け出して目詰まりなどの原因になります。トルネードスティックは、定期的に交換を行うようにしましょう。トルネードスティックが不要になり、交換が必要ない場合でも、交換時期を迎えたトルネードスティックは必ず取り外すようにしてください。

交換の目安は、“トルネードスティック内部の白い粒が最初と比べて半分くらいの量になったとき”です。期間としては、4人家族で約1~3か月ですが、使用頻度や環境により異なるため、基本的には白い粒の量を交換時期の目安にしてください。また、シャワーヘッドから出る水流に勢いがなくなったり、水圧がいつもより弱かったりするときも、トルネードスティックの交換時期を見極める目安になります。

■勘違い5:トルネードスティックは中見が無くなる

トルネードスティックの中身が完全になくなることはありません。交換時期を迎えたにもかかわらず、「まだ少しだけ白い粒が残っているから大丈夫」と使い続けるのは控えるようにしましょう。交換時期がきたら、すぐに新しい物と交換するか、トルネードスティックを取り外して使うようにしてください。

また、稀にトルネードスティック内部の白い粒が青や緑に変色する場合がありますが、水道水中の成分に反応しているだけで、安全性や交換時期とは関係ないのでご安心ください。

■トルネードスティックで髪や肌にやさしいシャワータイムを

脱塩素機能を持つトルネードスティックには、まだあまり知られていない効果や意外と勘違いされている部分があります。今まで「何となくトルネードスティックを付けて使っていた」という方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、引き続き、肌や髪にやさしいミラブルプラス生活を楽しんでください!

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP