家族みんなのお風呂ライフを変えてくれた、美顔器のようなシャワーヘッド「ミラブルプラス」。私はミスト水流で潤う肌と髪にウキウキ、夫はストレート水流のポカポカ感がお気に入りです。 子どもたちもお風呂が大好きになり、毎日シャワーの取り合いになるほど。
そしてふと思ったのです。この効果をお風呂だけにとどめておくのはもったいない。ウルトラファインバブルの細かい粒子が毛穴の奥までキレイにしてくれるということは、もしかして洗濯にも活用できるのでは…? と。
ウルトラファインバブル洗浄の洗濯機は数あれど、我が家の洗濯機はまだまだ現役。買い替えるのは躊躇してしまいます。そこでミラブルプラスの登場! シャワー水でキレイにできるのなら、そんなにありがたいことはありません。
そこで今回は、実際に実験してみることにしました!
ウルトラファインバブル水で、洗濯物をひと晩つけ置き
今回の実験に使うアイテムはこちらの3つです。
まずは夫のYシャツ。1日着るだけでも、このように襟裏が薄っすらと黒ずんでしまいますよね。いつもは石けんでゴシゴシ下洗いしてから洗濯機に入れています(正直とっても面倒です…トホホ)。
お次は子どもたちの食べこぼしが付いた服。ケチャップやソースのシミは特に、すぐに石けんで落とさないと跡が残ってしまいとても厄介です。今回は実験用に、息子たち二人にナポリタンを豪快に食べこぼしてもらいました。
最後は白のスニーカー。最初はピカピカだったのに、子どもたちと公園へ遊びに行くうちに土で汚れてしまいました。
実験方法は簡単! まずはミスト水流のウルトラファインバブル水でつけ置きします。ウルトラファインバブルの純粋な洗浄力を試すため、洗剤等はなにも入れません。
汚れの奥まで入れ~と念じつつ、シミに向かってシャワーをかけながら水を溜めていきます(この時点でもうシミが薄くなってきているような…)。
ひと晩つけ置きしたら、あとは洗濯機に入れていつも通り洗うだけです。
水道水とウルトラファインバブル水で、汚れ落ちの違いが歴然!
※左:つけ置き前 右:つけ置き+洗濯後
まずはYシャツの襟から。石けんでこすり洗いをしていないのに、このとおり。ウルトラファインバブル水にひと晩つけ置きして洗濯機で洗っただけで、こんなにキレイになりました。 でも、これってただのつけ置き効果なんじゃ…? そんな疑い深い私は、袖の片方は水道水につけていたのです。
※左:水道水につけ置き 右:ウルトラファインバブル水につけ置き
洗い上がりの違いがこちら。お分かりいただけるでしょうか? 右袖のほうがよりキレイになっているのを。 写真だと伝わりにくいのがもどかしいですが、目を近づけて見ると、特にシワの中など凹凸部分の汚れ落ちに違いを感じました。
※左:水道水につけ置き 右:ウルトラファインバブル水につけ置き
子どもの食べこぼしが付いた服も、このとおり! 汚れ落ちの違いは歴然です。もちろん2枚ともひと晩つけ置きしたので、条件は一緒。ウルトラファインバブル水の効果としか言いようがありません。
※左:水道水につけ置き 右:ウルトラファインバブル水につけ置き
そして、今回もっともその効果を実感したのはスニーカー。ひと晩つけ置きしてから、いつも通り石けんとブラシで洗ってみました。いつもはこすっても取れない紐の汚れが…簡単に落ちた! ウルトラファインバブルが紐の網目の奥まで入り込んでくれたのでしょう。驚きです。
白いスニーカーにこれだけの効果を発揮してくれるのなら、将来子どもたちの上履きを洗う時にも大活躍してくれそうですね!
もっといろんな物で試してみたくなり、メイクで汚れたマスクも洗ってみることに。
結論、ミラブルプラスは洗濯にも大活躍する!
最初は「いやいや、ウルトラファインバブルといえど水は水だし、つけ置くだけで違いが出るなんてことは…」と疑っていた私。実験の結果を見て反省しました。こんなにも違いが出るなんて! 正直驚きました。
汚れが気になるものは、服でも靴でもウルトラファインバブル水でサッとつけ置き。一晩つけておくだけなので、面倒なことはなにもありません。 洗濯機を回す前に、汚れた服を選りわけて部分的に石けんでゴシゴシ…そんなひと手間が解消されるなら、これからは少し心にゆとりが持てそうです。
というわけで、ミラブルプラスはお風呂でも洗濯でも大活躍! これからも楽しく使い続けます♪
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