メイクのレベルを上げるなら、コスメだけでなく道具にも注目してみてください。道具を活用することで、より美しい仕上がりにつながります。今回は、メイク上手になれる便利なアイテムをご紹介します。
使い捨てできる「大容量スポンジ」
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ファンデーションの塗布に使用するスポンジ。洗うのが面倒だったり、新調するのを惜しんだりして、汚れた状態で何度も使い続けていませんか?汚れたスポンジでメイクすると、肌トラブルの原因になるだけでなく、ファンデーションがムラになりやすいです。
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仕上がりを比較するために2つのスポンジを用意しました。複数回使用して汚れが気になるスポンジと、未使用のスポンジです。
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汚れたスポンジを使ったスウォッチにはムラができ、未使用のスポンジにはムラがほとんどできませんでした。
こうした結果から、メイクの仕上がり面でも衛生面でも、毎回きれいなものを使ったほうがよいでしょう。使い捨てしやすい安価で大容量のスポンジなら、洗う手間を省いて清潔なものを使えるため、コストパフォーマンスがよくて助かります。
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スポンジを選ぶときは、多面体タイプをチョイスするとよいでしょう。角や小さな面を活用すると、鼻のキワや口角などの細部にも塗りやすく、塗り残しができにくいです。
厚塗り・乾燥対策に◎な「フェイスパウダーブラシ」
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ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを塗るとき、パフを使うとムラができたり厚ぼったくなったりしやすいです。
また、しっかり粉がつくため乾燥も起こりやすく、シワが目立ってしまうこともあります。
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ナチュラルで艶やかな仕上がりを目指すなら、フェイスパウダーはブラシで塗りましょう。
ブラシでつけるとパフと比べて粉っぽくなりにくく、美しい仕上がりが叶います。使用する粉の量も大幅に少なくなり、コスト面でも魅力的です。
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ブラシで塗るときは、ブラシにパウダーを含ませてから、手の甲やティッシュで余分な粉を落としておきましょう。この一手間で粉のつきすぎを防ぐことができます。
眉にもまつ毛にも活躍する「スクリューブラシ」
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眉を描きすぎて不自然だったり、まつ毛がマスカラでダマになったりしたままでメイクを終わらせていませんか?アイブロウやマスカラを美しく仕上げるために欠かせないのが、スクリューブラシです。
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スクリューブラシは、眉の毛流れを整えたいときや、描いた後の眉をぼかしたいときに使えます。これらの作業によって眉メイクの仕上がりが格段にアップするため、メイク前のコーミングやアイブロウをなじませる作業時にぜひ活用してください。
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コシのあるスクリューブラシは、まつ毛のメイクにも活躍します。マスカラ下地やマスカラを塗った後にコーミングをすることで、ダマになるのを防げます。
マスカラ下地やマスカラを塗った後にまつ毛の下から持ち上げると、カールアップ効果も期待できるでしょう。
アイメイクの失敗をなかったことにする「綿棒」
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アイラインを引きすぎたり、マスカラがまぶたについたりしたときは、綿棒の出番です。失敗部分をピンポイントで落とすことができ、他の部分の仕上がりを損ねることなく修正できます。
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キレイに直すポイントは、失敗部分をしっかり乾かしてから取り除くこと。
アイライナーやマスカラの液が乾き切っていない状態だと、液を塗り広げてしまったり、こびりつかせてしまったりして、逆効果になりやすいです。
![アイメイク 失敗 綿棒 とれる](https://mirableonline-times.press/wp-content/uploads/2023/12/0125-14-1024x768.jpg)
マスカラやアイライナーの液が乾いた後なら、綿棒で軽くこするだけでポロッと取れます。こびりつきや摩擦に悩むことなく、簡単に解決できるでしょう。
便利な道具でメイクをより美しく快適に
同じコスメでメイクをしても、使う道具で仕上がりが変わります。道具を活用することで、手間や負担が減ったり、キレイに仕上がったりと、さまざまなメリットが得られるでしょう。便利なアイテムを取り入れて、より快適なメイクライフを楽しんでみませんか?
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