寒さが増し、カラダが冷えやすくなってきた近頃。できればしっかりお風呂に入って温まりたい…。でも、帰宅が遅くなったり子どもの世話があったりすると、シャワーだけで済ませてしまうことも多々あります。
そこでお世話になっているのが、ミラブルプラスのストレート水流。程よい刺激と温浴効果でカラダをポカポカ温めてくれる、時短入浴の強い味方です。そこでふと思ったのが「実はもっと温まる浴び方があるのでは…？ 」ということ。今回はその方法を徹底検証してみることにしました！
●ミラブルプラスにはなぜ温浴効果があるの？
左：ストレート水流 右：ミスト水流
ミラブルプラスには2種類の水流があります。温浴効果が期待できるのは、「ストレート水流」のほう。勢いのよい水流が肌への程よい刺激となり、カラダを芯から温めてくれるのです。
実際に、ミラブルプラス（ストレート水流）を浴びたあとの肌表面温度の上昇は、普通のシャワーヘッドのときより約3.6倍も高いというデータがあるのだそう。ポカポカ感がしっかり持続するから、忙しくてお風呂に入れないときのシャワー入浴にもおすすめなんです。
※ミスト水流に温浴効果はありません
●どうやって浴びれば一番ポカポカする？
上の写真は20㎝の距離
そこで気になるのは、当てる距離による温浴効果の違い。今回は、肌から10㎝・20㎝・30㎝離した距離でそれぞれ3分間ストレート水流を当て、温まり方の違いを検証してみることにしました。
温度は41～42℃くらいの少し高めに設定。比較したのは「水圧を感じた範囲」「温度の感じ方」「ポカポカの持続感」という3点です。
※個人の感じ方です
その結果がこちら！ 水流の刺激が強すぎず弱すぎず、もっとも程よく感じたのは20㎝の距離。ミスト水流に比べて水温が下がりにくいこともストレート水流の特徴ですが、30㎝まで離してしまうとわずかに体感温度が下がる気が…。ポカポカの持続に関しても、広範囲かつしっかりと芯から温まっているような感覚をもっとも実感できたのは、20㎝の距離でした。
シャワーを浴びる時間も色々ためしてみましたが、2～3分以上当たれば、それ以上長く浴びてもあまり変化はないように感じました。ずばり【20㎝の距離で3分間浴びるのが最も温浴効果が高い】というのが、私が出した結論です！
●忙しい人におすすめ！ 無理なくポカポカ温浴する方法
子どもたち3人と一緒に入るお風呂タイム。自分の洗髪を済ませたあとは、順番に子どもたちをゴシゴシ洗い、湯船に入れていきます。3人目を洗い終えたかと思えば1人目が「もうのぼせてきた～」と言い出し、自分が湯船に入るタイミングを失ってしまうことも…。
そんなドタバタのバスタイムでも、私は冷え知らず。シャワーフックに掛けたミラブルプラスに背を向けた状態で座り、首筋～背中あたりにずっとストレート水流を浴びているからです。首には太い血管が通っていると聞き、効率的にカラダを温めてくれるのでは？ と始めたこの方法。まるで温泉で打たせ湯を浴びたあとみたいにカラダがポカポカするので、忙しい人にもとってもおすすめです。
下の子からカラダを拭いているあいだ、お兄ちゃんたちはセルフで背中にストレート水流をザーッ！ 朝晩が寒くなって寝冷えが心配な冬ですが、このミラブル温浴のおかげか、お風呂に浸かれないときでも我が家は家族みんなポカポカ＆ぐっすり眠れています。
ミラブルプラスのストレート水流でポカポカ美肌！
冬はミストが冷たく感じて寒い…ミラブルプラスを使う前はそんなイメージがありました。でも、ストレート水流を上手に使うと、普通のシャワーよりもむしろポカポカ効果を実感できます。冬もミラブルプラスを使いこなして、冷え知らずのうるおい美肌を目指しましょう！
コメント