春は暖かい気候とは裏腹に、花粉に困りがちなシーズン。肌やメイクに関するお悩みも、数多く寄せられます。そこで今回は、辛い季節を少しでも快適に乗り切るための美容法をご紹介します!
その1、帰宅後すぐにやさしく洗い落とす

花粉シーズンは、家に帰ったらすぐに花粉を落とすことが大切です。敏感肌向けの低刺激なクレンジング料や洗顔料で、やさしく丁寧に洗い落としましょう。
デリケートな肌をいたわるためにも、摩擦を与えないように気をつけて。とくに、洗顔料はしっかりと泡立ててください。弾力のある泡で肌に直接触れないように意識しながら顔にのばし、水かぬるま湯で洗い流しましょう。
泡立てが面倒な方や苦手な方は、泡タイプを用意しておくのもひとつの手。プッシュするだけで泡立った状態で出てくるため、洗顔にかかる手間や負担を減らすことができます。
その2、保湿は守りのケアを重視、摩擦レスでたっぷりと

肌が敏感になっているときは、肌のバリア機能が低下していると考えられます。少しの刺激でも負担になってしまうため、洗顔時だけでなくスキンケアでもできるだけ摩擦を与えず、手のひらでやさしく包み込むように行ってください。
バリア機能が弱まると、肌の乾燥にもつながります。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された基礎化粧品
で、たっぷりと保湿しましょう。
また、美白やエイジングケアなどにみられる「攻めのケア」にも要注意。やや刺激が強い成分を使っている化粧品が少なくないため、肌がデリケートなときに使うとトラブルを招くおそれがあります。
鎮静作用が期待されるツボクサエキスやグリチルリチン酸などの成分が配合された敏感肌向けのコスメ
で「守りのケア」を行うとよいでしょう。
その3、外出時はベースメイクで肌をガード

花粉の影響を受けにくくするには、外出時の対策も抜かりなく。ベースメイクはただ肌をきれいに見せるだけでなく、花粉のガードにも一役買ってくれます。
普段はノーメイク派の方も、花粉シーズンはベースメイクをしてから出かけたほうがよいでしょう。紫外線が強まるシーズンでもあるので、UV対策にもつながります。
ベースメイクで気をつけたいのが、肌表面の状態です。表面がベタついていると花粉が付着しやすくなるので、サラサラの状態を目指しましょう。
クッションファンデーションやBBクリームなどで仕上げている方はペタペタしやすいです。仕上げにフェイスパウダーを重ねることをおすすめします。
その4、花粉対策のコスメを使う

よりしっかりと花粉対策をするなら、花粉に対応したアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。花粉や大気中の微粒子の付着をブロックするスプレーや、メイク効果を発揮しながら花粉から肌を守るBBクリームなど
が、さまざまなメーカーから販売されています。
低刺激にこだわったものも多く展開されており、肌を守りながらメイクしたい方の味方になってくれるはずです。
その5、規則正しい生活を心がける

睡眠は極上の美容法
といえます。花粉で疲れた肌を休め、育てるためには良質な睡眠が欠かせません。深い眠りにつくためには、毎日の生活リズムを整えることが重要です。同じ時間帯に起床することを意識して、一定の生活リズムを保ちましょう。
長く寝ているつもりでも、眠りが浅ければ疲れがとれにくいもの。朝や日中に疲れを感じやすい方は、睡眠不足の可能性があります。深い眠りにつけるように、運動量を増やすのもおすすめです。
また、乱れた食生活も体の負担となります。暴飲暴食やジャンクフードなどは控え、体にやさしい食生活を意識したいところです。
入念な対策で花粉シーズンを乗り切ろう!
肌だけでなくさまざまなストレスを感じやすい花粉シーズン。疲れがちな時期だからこそ入念な対策をとり、健やかに乗り切りたいです。美容も楽しみながら、心豊かに過ごしてみてはいかがでしょうか。
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