絶対焼けたくない!日焼け止めを効果的に塗る方法

スキンケア

夏は紫外線との戦い。少しでも焼けたくないという方は、日焼け止めを味方につけてみませんか? 日焼け止めは塗り方次第で効果が変わるもの。正しく効果的な塗り方で夏を乗り越えましょう!

最初にしっかり保湿を

日焼け止めを塗る前に、まずはしっかり保湿しておくことが大切です。肌が乾燥するとバリア機能が低下してしまい、紫外線をはじめとする外的刺激に弱くなります。

また、春夏は日焼け止めの塗り直しやクーラーの影響など、さまざまな要因で乾燥しやすい時期です。日焼けも乾燥の原因となるため、1日2回のスキンケアで保湿をしっかりと行いましょう。

皮脂の量が多くスキンケアにためらう方は、乾燥によって皮脂が過剰分泌している可能性も。汗ばむ時期こそ保湿の習慣を続けてみてください。

大量に一度塗りはNG、少量ずつ二度塗りで効果的に

日焼け止めを塗るときに一番大切にしたいのが、隙間なく塗ることです。塗りムラがあるとその部分が焼けやすくなるため、塗り残しのないように気をつけましょう。

顔に塗る量の目安は500円玉大。一気に塗ると塗りムラができやすいため、少量ずつまんべんなく塗り広げていきます。ムラなく塗るコツは、全体を塗り終えた後にもう一度塗り重ねること。二度塗りすることで隙間が埋まり、効果アップが期待できます。

髪の生え際やフェイスライン、眉間、小鼻の脇などは塗り忘れしやすいため、細部まで意識しながら塗りましょう。

首、うなじ、耳のまわり、デコルテまで塗る

日焼け止めを塗るときは、顔だけでなく露出部はしっかりと対策をしておきたいです。首や首の後ろ、耳、耳の後ろ、デコルテなどまで丁寧に塗り広げましょう。

手のひら全体に日焼け止めをのばしたら、鎖骨から上に向かってのばしてください。そして、指の腹を使ってあごの下まで塗っていきます。耳や耳の後ろは日焼け止めを親指、人差し指、中指の3本につけてから耳をつまむように塗ると細部まで塗り込みやすいです。

首の後ろは手のひら全体に日焼け止めをつけ、下を向いた状態で塗るとまんべんなく塗れるでしょう。首の後ろからデコルテに戻すイメージで首を包み込むように塗っていくと、全体に塗り広げることができます。

ボディは線状に出して塗る

腕や脚などボディに塗るときは、広範囲に手早くのばせる「ストローづけ」と呼ばれる方法で塗りましょう。線を引く感覚で日焼け止めを出し、その線から大きく円を描くように全体に塗り広げていきます。

ボディは大雑把な塗り方になりやすいですが、ひじやひざの裏なども忘れずに塗っておきたいところ。凹凸のある部分は塗りムラができやすいため、気をつけながら塗りましょう。

忘れがちなのが、手の甲と足の甲。UVグローブ焼けやサンダル焼けをしてしまう方も少なくありません。焼けやすい部位でもあるので、細部まで塗り込んでください。

日中の塗り直しはパウダーやスプレーが便利

日焼け止めは数時間おきの塗り直しが推奨されています。汗をかくとより崩れやすいため、こまめな塗り直しが欠かせません。

メイクしている状態で塗り直すときに、乳液タイプやクリームタイプは扱いにくいもの。上から重ねやすいパウダータイプやスプレータイプがおすすめです。塗り直すときは、メイク直しをするときのようにティッシュで汗や皮脂をおさえておきましょう。

メイク崩れがひどい場合は、上から重ねるとますます汚くなってしまうことも。そうしたときは乳液を浸したコットンで拭き取り、ベースメイクをオフしてから塗り直すほうが早いです。状態にあわせたお直し方法を覚えておくとキレイな状態をキープしやすいです。

手洗いで落ちやすい手の甲の塗り直しも忘れずに。手の甲の塗り直しには、保湿ケアと日焼け止めが一つになったUVハンドクリームが便利です。

徹底対策で日焼け知らずの夏に

日焼け止めを正しく使いこなすことで、日焼けのリスクは格段に下がります。将来の肌のためにも、正しく効果的な塗り方をマスターしたいですね。

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